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『クチコミ』
◆【総評】
OM-Dに似たクラシカルなデザインが目につきますが、高い描写性能、28-300mm相当F2.8の使いやすいズームレンズ、Wi-Fiなどの機能性、そしてオートフォーカスや連写性能などの機動力がバランスよく実装されたカメラです。レンズ固定式カメラの一つの理想的な姿であると思います。とくに連写性能はミドルクラスのミラーレスカメラに勝るとも劣らない実力を発揮しました。サクサクと気持ちよく撮ることができるカメラです。
【デザイン】
OM-Dに似たデザインで、E-M5に薄型パンケーキレンズを装着し、一回りコンパクトにしたようなデザインです。グリップ部分のゴムや表面処理など、高級感があります。写真で見るよりも実物は 一回り小さく感じます。
【画質】
イメージセンサーはXZ-2とほぼ同等で、高級コンパクトとして高い実力を発揮しました。
(1)高感度性能
高感度ノイズ低減を「標準」にすると、ISO1600でも十分常用域であると感じました。基本的な傾向はXZ-2と似ていましたが、わずかながら高感度性能が向上している印象を受けました。使い方によっては、ISO6400の等倍画像でも活用可能なノイズレベルです。
(2)歪曲収差
広角端ではわずかながら樽型収差が残っていますが、標準域から望遠側ではきれいに補正されています。周辺光量不足はズーム全域で見られ、1~2段程度絞ると改善します。いずれも気になるレベルではありません。おそらく電子的な補正も加味されているものと思われます 。
(3)解像力
ズーム全域で良好でした。テストに使ったISO12233チャートでは、一部モアレは発生したものの、テスト上限である2500本のラインも視認できました。解像力の点では広角端が一番高く、望遠側に移るにつれてわずかながら低下していきます。望遠端でも2400本のラインを視認できました。
いずれにしても、ネオ一眼としては極めて高い解像力であると感じました。
【操作性】
ボタンやダイヤルが多く置かれており、直接的な操作が可能です。また、スーパーコンパネを表示させると、一覧画面で直接設定を変えることも可能です。ボタン類の機能変更にも対応しています。
【バッテリー】
E-P3等でも採用されたタイプで、コンパクトカメラとしては比較的大型で す。静止画であれば最大で410枚の撮影が可能となっていますが、実際にはさらに多くの枚数を撮影することができました。このあたりは撮影スタイルによって大きく違いが出る部分ですので、余裕があれば予備を用意されると良いと思います。
【携帯性】
沈胴式のレンズのため、ネオ一眼タイプとしては極めて良好だと思います。コートのポケットに入れることも可能です。また、付属するレンズキャップは開閉式となっており、付けたまま撮影ができます。